こんにちは、のりこぐまです!
みなさま、この夏はいかがお過ごしだったでしょうか?
私は、毎日早く夏休み終われ、と祈り続けながら8月末までやってきました笑。
給食万歳!w
この夏は、久しぶりに旅行された方も多かったのではないかと思います。
我が家は…
コロナ禍後の夏休みということもあり。
子供たちの学年&私、の諸事情もあり。
この夏は、かなり奮発しております!
制度の長期休暇取ろうとしたら異動になったんだってね。
ほんとは7月丸々休むつもりが…旅行中も半日仕事になった…!(涙)
えぇ、ちょっと想定外な状況になったものの。
すでに予約はバッチリでしたので。
予定通り決行しております!
笑
と言うわけで、こちらでは子連れ北海道旅、
キロクしていきたいと思います〜。
旅行の基本情報
今回の旅行の基本情報です。
今回はこんな旅!
- 7/20(木)〜1週間
小学生が夏休み突入と同時(終業式の日)に出発。 - 母一人、子ども三人旅(上から小6、小3、年長)
旦那氏はお留守番。 - マイカー利用でフェリーで北海道へ
子連れだと車が楽ちん&フェリー乗りたさw - メインは星野リゾートトマム3連泊
コストの問題で、ザ・タワー泊
そうなんです。
今回は、なんといっても。
私プロデュース、私旅!
笑
というわけで、私の一存で色々日程を決めました♪
ここから2回にわたって、そのフェリーに関してレポしたいと思います〜!
予約・乗船まで!
今回の旅の旅のポイントはなんと言っても。
マイカー&フェリーで北海道へ行くこと。
子どもたちにも体験させたかったんですよね〜。
ま、自分の体験は真冬ばっかりですけどw
なので、大人になるまで海といえば冬の海のイメージの方が強かったです。
実は行き先も、フェリー泊で行けるところで選んだ感あります(笑)。
東京からフェリーで北海道に行くには、いくつか選択肢があるのですが。
今回は、一番都内↔︎港までの移動距離が短い、
商船三井フェリーさんのサンフラワー号に乗ることにしました。
他には、仙台からも苫小牧行きが出ています。
都内からだと乗るまで遠いですが…
小学生組の予定が続いていなかったら、
帰りは仙台着で実家(山形)っていう案も。
仙台便も機会があれば乗ってみたい〜。
HP見てるだけでも楽しかったです!
予約まで
さて、大洗ー苫小牧間をフェリーで移動することに決めたら。
まずはチケットを取らなくてはいけません!
2ヶ月前の9時から受付開始です。
往復では予約できないので、行き帰り、それぞれ9時にスタンバイが必要です!
そうなんですよ〜。
奮発しましたよ〜。
笑
ベッド2つに、ソファーベッドで3名定員のお部屋。
今回は、大人一人、小学生二人、未就学児一人だったので、
四人全員でこのお部屋に入ることができました。
事前情報を見ると、とにかく予約が激戦!という噂でして。
チラチラ眺めてみても…
日によっては、結構埋まってる感じ!
空席情報はここから確認できますよ〜。
あらかじめ、アカウントを作ってお試しで触ってみて分かったのが…。
一度予約実績があれば過去の内容を引っ張ってくることができるようなのですが、
これは一度でも完全に予約が成立しないとダメなようで。
最終決定直前まで行ってみたけど、情報は登録されませんでした。
つまり、初回は使えず…
そうすると、入力内容が結構多いんですよね〜。
自分の情報、同乗者の情報、加えて車の情報…!
車検証、必須です!
そして…
そのまま挑んだ行きの予約。
もちろん、9時きっかりにアクセスしまして。
最後にエラーが出て予約されなくて…
もうめっちゃ焦りましたよ!
予約ページに戻ったら希望の部屋はラスト1部屋でしたからね〜。
で、結局、私一人の登録で、とにかくプレミアムルームを押さえまして。
車もなし、一人寂しくプレミアムに宿泊する、というある意味贅沢な感じで最後まで予約しました。
その後、改めて予約内容を変更しました…。
まずは部屋を押さえてしまうのがおすすめです!
えぇ…
帰りの便は、先の教訓を踏まえ、まずは部屋を自分一人で確保して。
もちろん時間は9時きっかり!
その後、子ども情報や車情報を追加して
予約内容直してもまだ少し余裕有りでした!
本気で激戦なのは、with ペットのお部屋ですね。
こちらは大概一瞬でなくなっているイメージでした。
ちなみに、クレジットカード払いでも、
支払いのタイミングは任意で決められるので。
変更後にお支払い、とするとスムーズかと思います。
支払いが完了すると部屋の指定も可能です。
こちらはメールが届くので、それに従って実施しました〜。
ポイントは海側か陸側、ということのようなのですが。
世の中の人気は電波のどどきやすい陸側のようでしたね〜。
どっち側かは、船内図で判断つきますー!
今回は往復ともスイートの隣のお部屋をチョイス。
行きが陸側で帰りが海側でした。
この部屋にした理由は、階段が近い(笑、でもアクセス大事)というのが一つと。
電波は欲しいけど、せっかくデッキがある部屋なんだから、
海側で部屋から日が登るのを見たいー!と思いまして、選んでおります。
気がついたらこの状態だった…
ともあれ、まとめです!
予約のポイント
- 予約は2ヶ月前の9時から。
- まずは希望の部屋を確保して、ゆっくり変更するのがおすすめ。
(入力内容結構多い) - 部屋も指定可能。陸側海側お好きな方で。
乗船まで(ついでに下船も)
さて、無事フェリーの予約が取れましたが。
大洗発なので、当然都内からは大洗まで移動しなくてはなりません。
そして車ごとフェリーに乗る予定なので、都内からは当然車移動です〜。
都内の高速、激混みで、フェリー乗れないかと思いました。
うっ!反論できない!
結局、渋滞抜けてから、かなり飛ばしました(自分比、基本)。
ちなみに、フェリーの運行ダイヤと、
推奨される到着時刻はこちらです。
出発時刻 (乗船手続き目安) |
到着時刻(予定) | 所要時間 | |
大洗→苫小牧 | 19:45 (17:30頃) |
翌日13:30 | 17時間45分 |
苫小牧→大洗 | 18:45 (16:30頃) |
翌日14:00 | 19時間15分 |
出発時刻と比べて、意外と手続き目安が早いんですよね汗。
出向する時間にはレストランで優雅に食事、
くらいのイメージのようで。
(無事に乗れました)
なんとか、大洗港に着くと…
早々にフェリーが見えてきます!
しかも、ワンピースのルフィーの船になってる!
実際のフェア、船バケは8/11~9/27でしたが、この時点(7/20)でフェリーのペイントは完成していた様子
間に合わないんじゃないかと不安に苛まれていた子供達も、
ここで一気にテンション爆上がりでした。
ターミナルに着いたらまずは乗船手続きを。
車を進めていくと、受付の建物が見えて、
その前に車を停めていくことができます。
手続きの時は予約番号or QRコードと車検証があればOKです。
帰りの手続きの時は車検証を車に置いてきてしまって取りに戻る羽目に…
この時点でチケット兼カードキーをもらいます。
今回はドライバー一人の子ども三人だったので、全員車で乗船待機です。
大洗港の時は、乗船手続き→乗船の列に並ぶ、という流れでしたが、
苫小牧港の時は乗船の列に並ぶ→乗船手続きに行く、という流れでした。
大洗港はそれで間違っていないと思いますが、
苫小牧港のそれが本当だったかはちょっと謎です…
乗船前にカードキーを読み取ってもらい、案内に従って船に乗り込みます。
駐車位置は誘導してもらえるので、
駐車スキルに自信なくてもなんとかなりました〜。
乗船後は、エレベーターで部屋まで移動します。
ちなみに、プレミアムルーム7Fの場合、
エレベーターによっては6F止まりのものもあるので、注意が必要です。
苫小牧発の時は、まんまとそれに乗ってしまい、
ラスト1F、スーツケースこみで階段移動しました…。
6Fで待っていたのですが、7Fまでのエレベーターがなかなか来なくて。
人数とエレベーター基数考えたら仕方ない。
駐車デッキを徒歩で移動するのはなるべく避けたい、とは思うのですが、
下船時は7Fから一気にデッキまで下ったら、
意外とすぐ車の駐車スペースにたどり着いたので。
乗船時もちゃんとチェックすればよかったー、と思いました。
出る時は、当然ながらこの逆で船内の車で待機します。
乗船時と違って下船時は、大人の人数に関わらず、車がある方は皆同乗して下船です。
下船の時は、最上階のフロアの7Fから優先的に案内されます。
今回はその7Fのプレミアムルームだったので!
下船の際の駐車場までのエレベーターは最も優先されたので
車に戻ってくるのは早かった方なのですが。
意外とどちらもそこまで待たされることなく出発できました。
許容範囲内、という感じでした。
なるべくスムーズに行くように&効率的に載せられるように、
色々工夫されているんだろうなぁ、と思いました。
おまけ:めんたいパーク
大洗港出てほんとすぐのところに。
かねふく めんたいパーク大洗があります。
ここ、楽しかったので、乗船の前後におすすめです〜。
帰り、大洗到着後に立ち寄らせてもらいました!
そうなの〜。
でも、船旅のお供に先に寄って買ってくのもアリかと思った〜!
こちらでは、生の明太子が買えたり。
スーパーで売られているものは、一度冷凍して解凍したものなんだそう。
工場見学もできますし、タッチパネルのゲームがあったりと、
子どもと一緒に楽しむことができました。
まぁ…彼らが一番楽しんだのは、
なんといってもめんたいポテチのクレーンゲームなんですけど。
ほんとそう!
クレーンの設定!
笑
フードコートもあって、この日は残念ながらすでにおにぎりは売り切れでしたが。
めんたいこ丼がめちゃうまでした。
船でお昼食べたのに、姉さんと食べちゃいましたよ〜。
フェリーは出発も遅め、着くのも昼過ぎなので。
スケジュール的にも立ち寄りやすいかと思います。
おすすめです!
さんふらわあ ふらの!プレミアムルーム
先に下船時コメント書いちゃいましたが。
さんふらわあ ふらの号のご紹介です!
まずはお部屋の様子を中心に〜。
大洗ー苫小牧間の夕方便は、
さんふらわあ ふらのと、さんふらわあ さっぽろの二隻があるのですが。
今回の日程はいずれも「さんふらわあ ふらの」でした!
とはいえ、違いは食堂のメニューのみのようで。
お部屋などは同じかと思います。
その日の船がふらのかさっぽろかは、
こちらのページこちらのページの運行スケジュールから確認ができますよ〜。
ちなみに…
大洗ー苫小牧間のフェリーには、今回私たちが乗った夕方便の他に、
深夜便もあるのですが。
お部屋がカーテン仕切りのみのカジュアルルーム一択。
深夜に出るのはまだなんとかなるとして…
着くのが翌日夜20時前、日中ほぼそこで過ごすとなると…
深夜便は、子連れにはしんどい、というか、まぁ無理だと思います。
乗用車の運賃を眺めた感じ、お値段もそんなに違わないので、
子連れなら夕方便がおすすめですよー!
室内の様子
さてさて、お待たせいたしました!
予約のところでも前述しましたが、今回は。
テラス付きのプレミアムルーム。
部屋はスイート隣の20Aを往復共に指定しました。
やっぱり、階段が近い部屋は便利でしたよ〜。
プレミアルームは、2ベット+ソファーベットで最大3人の部屋ですが。
大人一人、小学生二人、未就学児一人の4名で宿泊しましたが、十分な広さでした!
こちらが基本のベッド。
シングルでしたが次男と寝るには問題なし!
そしてソファーベッド。
こちらは姉さんが使用。
翌日以降はかけ布団取っ払ってソファーとして使っていました。
ベッド、ソファーの他には。
- 壁面収納+テーブル+椅子
- サイドテーブル(ソファー側)*固定されています
- 棚(入口付近)
- バストイレ
があります。
バストイレはいわゆるユニットタイプですが
お風呂は大浴場を使ったので使用せず。
トイレと洗面台だけ使うには全く問題なかったです。
壁面収納+テーブルは、
ポットなどが置いてあっても十分なサイズ感。
浮かれた誰かが映り込んでますが、無視してください笑。
サイドテーブルは一人用イメージですが、
椅子を持ってきて、ソファーに二人座って、
こども3人でご飯食べても困らないくらいのスペースがありました!
プレミアムのお部屋はそれだけじゃなくて…
ハード面の設備の他に、
ソフト面のアメニティや備品も充実していました。
- アメニティ:入浴剤、シャンプー・リンス・ボディーソープ、体を洗うタオル、お手拭き
- ドリンク:水のペットボトル、コーヒー(ドリップパック)、スティックティー(緑茶、梅昆布茶)
- タオル類:バスタオル、(いわゆる)温泉タオル、寝巻き
- その他:ユニットバスに入浴剤2種類(バブっぽい形の)
それぞれ3人分ありました!
正直…
アメニティと備品はフェリーのお部屋が一番よかった
です!
そーなんですよ、3人分あって、今回のメンツだと当然私しか飲まないので(笑)
乗船中に飲まなかったコーヒーは、しっかりお土産にいただきました〜。
スイートと(正確にはプレミアムバリアフリー)に次ぐ広さのお部屋だけあって。
4人で半日以上過ごしていても、狭い、という感覚はほとんどなく。
さすがに大人4人はキツい(そもそも定員オーバー)と思うのですが、
大人と小学生2人、年長児の4人であれば、
4人でも快適に過ごすことができました。
バルコニーの様子
さ。
これがあるから、この部屋にした、と言っても過言ではない。
バルコニーです!
バルコニーには背もたれを調整できる椅子が2つと、
間にサイドテーブルがあります。
船のお約束で、どれも固定されているので、位置はほぼ動かせず。
今回、7月後半という、夏!の船旅だったのですが。
バルコニーの海風の気持ちいいこと〜!
いや、ほんと。
当たり前ですけど、バルコニーは空調なんてないのに。
暑さが気にならないこの清涼感。
笑
なお、さんふらわあ ふらのの場合、
プレミアムのお部屋のバルコニーの先は立ち入り禁止のデッキになっています。
なので、誰かが前を通ることもないし、
いきなり海に何か落としちゃうこともありません。
これ、子づれではちょっと安心ポイントでした。
ちなみに、今回のスイート隣のお部屋は、
パブリックスペースのフェリーのデッキからも比較的近く
バルコニーにいるとデッキの人が見えたりしました。
上の写真の左側の手すりの向こうあたり。
そこまで気になることはなかったですが
プライベート感こだわりたい方は、
真ん中あたりの部屋がいいのかもしれません〜。
ちなみに、パブリックスペースのデッキからは、
直で海が見下ろせてなかなかスリルがありますよ笑。
電波の様子
最後、お部屋での電波の様子です。
というのも、さんふらわあ号には、船内Wifiがありません。
正確には…クローズドなWiFiはあるのですが、いわゆるインターネットに接続できるWifiサービスはない。
そのため、ネットにつながるかどうかは、
陸地の電波を拾えるかどうかにかかっています。
なので、お部屋としては地上側である、
陸側が人気なようですね〜。
今回のお部屋は往復同じ部屋で、行きが陸側、帰りが海側、でした。
で、以下体感ですが…。
という感じでしたね〜。
行き(苫小牧行き)の時に、陸側を走るさんふらわあを見かけたので。
大洗行きの方が、電波繋がるかな〜と思ったんですけど…。
この時の航路がたまたまなのか、窓の向きが大事なのか、
どちらが正解かはわかりません(汗)。
サンプル数イマイチですが、実際のスマホの様子がこちら。
苫小牧行きの陸側の部屋の時は、ある程度繋がっていたイメージ。
一方、大洗行きの海側の部屋は、だいたいスマホは残念な感じ。
テレビはなんとか…という感じでした。
特に帰りは、一回落ちて拾えてなかっただけかも?という可能性もあるのですが…。
ですので、スマホで電波を拾いたい!のであれば、
やっぱり陸側のお部屋を選ぶのがいいようです。
海上のWifiはなかなか難しいですね汗。
船旅に!と書いてあったので、こういうのなら行けるのかな?と思ったのですが。
船旅で複数の国に行く場合に便利、ということらしく、
やっぱり海上での使用は厳しそう。
ここはスパッと、
インターネットのない時間を楽しむのがいいかもでした!
さて、例によって長くなってしまったので、
パブリックスペースと過ごし方のレポは別記事でご紹介します〜。
愛用スーツケース!
紆余曲折の上、今はACE一本!
船にも持ち込んだのは、この360°開くタイプ〜。
立てたままでも多少の荷物の出し入れができるのがいい!
他の色のが好みでしたが、この色だけセールだったので仕方なくでしたが笑。
でも男女関係なく使えるから結果良かったかと思ってます。