こんにちは!のりこぐまです。
実は、私。
2020年の年末は。
おパンツが忙しくて大掃除どころじゃなかったのですが。
年が明けた今、ぼちぼち片付けられるところは、片付けを進めています。
えぇ、えぇ。
ご指摘、ごもっとも!
そんな中ですね。
ふと見つけまして。
ここは思い切って、捨てました。
布ナプキンセットを!
というわけで、布ナプキンについて、本日は語ってみたいと思います♪
布ナプキンに興味を持ったワケ。
さて、この記事をご覧になっている皆さんは。
布ナプキンに興味がある、今まさに使っている、かつて使っていた、
という方が多いのではないかな?と思うのですが。
もし、「のりこぐまに」対する興味でご覧いただいている方がいらっしゃいましたら感謝です!w
布ナプキンのイメージって、どんな感じでしょうか。
ポジティブなイメージ、ネガティブなイメージ、
合わせて、ざっくり上げてみますと。
布ナプキンのイメージ
- 体に良さそう
- 生理中の不具合が解消されそう
- エコな感じがする
- 漏れそう
- 洗うのが大変そう
と、言ったところでしょうか??
では、私、のりこぐまの場合、どうだったかというと…
それはそれはもう、単純に。
興味本位!
で、ございました(笑)。
んー、生理も大して重い方ではなかったですしね。
同じく興味本位で布おむつ生活もやってみたのですが、
どっちが先だったのか、今となっては思い出せません…。
というわけで、さしたる高尚な目標もないまま始めた布ナプキン生活だったのでした(笑)。
布ナプキン生活のリアルな感想。
さて、布ナプキン信者さん、というと、語弊があるかもしれませんが。
布ナプキンを推している人たちのサイト等を拝見しますと。
結構な割合で、いわゆる普通の使い捨てナプキンを、
「ケミカルナプキン」「ケミナプ」と称して批判している例が見受けられます。
「ケミナプより布ナプがいいのよ!」みたいな。
でもですね。
何せ、リケジョの私、のりこぐま。
企業努力にケチつける気には全くならん!
と、いうわけで。
使い捨てナプキンは、使い捨てナプキン。
布ナプキンは、布ナプキン。
当初から、割り切っておりました。
その上で、布ナプキンを使った感想ですが。
よかった点は、こんな感じ。
良かった点
- なんとなく楽しい!
- 痒くなりにくい気がする?
- 意外と漏れない(量に個人差はあるかもですが)!?
でした。
楽しいってのはなんですかね、新しいこと試して楽しい、みたいな(笑)。
そんなニュアンスだったような気がします。
逆に、デメリットだな〜、と感じたのは、こんなところ。
いまいちだった点
- 洗うのがめんどくさい
- 交換したものを持ち帰るのがめんどくさい
- 厚みが出るので、お股が、もこもこする
リアルな声(笑)。
特に、デメリットで「めんどくさい」が2連発なのが私らしいです。
私は、多分元からそこまで量が多い方ではないのですが。
夜も布ナプキンを使っていましたが、結局、ほとんど漏れたことがなかったです。
ちなみに夜は、某CMのように、伝わり漏れが要注意だったので、
お尻の間にストッパー的に布やそれこそ単純にトイレットペーパーを挟んでいました。
交換も、ネックはネックでしたが、まぁ、なんとか出勤も頑張りまして。
最終的にはいわゆる布ナプキンとして売っているものではなくて。
こんな片面ガーゼ、片面ハンドタオルのものを折り畳んで使用していました。
これを、うまいこと汚れが表に出ないように畳み直してやり過ごす…みたいな。
はい、すみません(汗)。
そんなこんなで、それなりな期間、布ナプキン、使ってみたのですが…。
布ナプキンをやめたワケ。
…ここまでの流れで、だいたい推測できた方も、多いのではないかと思うのですが。
結局、続かなかった1番の理由は。
洗うのがめんどくさくなったから!
でした〜。
ですよね(笑)。
まぁ、これが。
妊娠・出産がなくて、途中、生理がない期間、というのが存在しなかったら。
またちょっと話は違ったかな〜という気がしないでもないのですが。
いや、それでもきっとめんどくさくなって、
結果は同じだったという気もしているのですが。
(笑)
はい、これに尽きます。
あ、あとですね。
ものぐさな私の洗い方では。
というのもあるんです。
結構、えげつない汚水がでるんですよ…。
いや、ちょっと、ここで語っていいですか?
っていうか、語らせてもらいますけど。
布ナプキン、つけ置きして洗うのが一般的かと思うのですが。
この、つけ置きで推奨されているのが「セスキ炭酸塩」というもの。
ちょっと、バリ化学系リケジョの私からしたら。
ってことなんですけど。
私だけじゃなくて、当時のバリ化学系の上司も知らなかったよ。
これって、中身、炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウム(重曹)が
合体したようなものなんですよね〜。
アルカリウォッシュというものも同じです。
えー、めっちゃアルカリ性。
会社だったら重曹水だって廃液でだすよ。
これ、トイレへとはいえ、そんなジャブジャブ流していいものなの。
一般家庭、怖いもの知らずだわ〜。
…みたいな、感想を持ってしまってですね。
こんなに水を汚して、本当にエコなんだろうか。
焼却処理するのと、環境負荷はどちらが大きいんだろうか。
…みたいな、ところにたどり着いてしまってですね。
という結論で、結局、普通のナプキンに戻っております。
布ナプ時代の名残か、こまめに交換するようになったら、
普通のナプキンでもすこぶる快適です。
まぁ、でも、この家に引っ越してきてからも使った=洗った覚えがあるので。
直近3年以内には使っていたのですが。
まぁ、もう使わないなー、と。
普通に使い捨てナプキンにして。
布ナプキンと同じ頻度で交換したら、痒くもならないしな〜と。←
初めから興味本位だった、興味も薄れ、というか、好奇心も満足し。
今回、廃棄するに至りました。
布ナプキン生活を振り返って。
いやー、個人的にはですね。
布ナプ、使い捨てられたら最高な気がするんですけどね。
我が家のハギレは細切れが多すぎるからちょっと難しいですしね〜。
あ、趣味のハンドメイドで服作りをしています。
ちなみにコスト面についても振り返ってみましょう。
例えば、こちら、15,400円。
たぶん、全部布ナプキンで過ごすなら、これくらいあった方が安心。
まぁ、お安くはないですよね〜。
繰り返し使えるから、とは言いますが。
洗濯する分だけ、余分に水も使ってますからね?
別に分けて洗濯機回したら電気代もかかりますからね?
布マスクをさっと手洗いするレベルではすまないんですよ〜。
それと、やっぱりある程度の期間で一新した方が、衛生的にはいいのかなぁ、と思うと。
コスト面でのメリットはそこまで大きくない気がしました。
ま、そんなわけで。
布ナプキンは断念した、私のりこぐまでした。
あ、念のため、最後に付け加えておくと。
布ナプキンに替えて、快調になった、と言う人にケチをつける気は全くありません。
そのまま使い続けてくださいな!
布ナプキンについてググると、基本推奨される記事が目につくので。
まぁ、そうでもなかった人もいたよ、という、一つの紹介記事でした(笑)。
さて、せっかくだから、次は布おむつの話でも書きますかね〜。